コラム

災害対策の取り組み

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1月17日

阪神淡路大震災から29年…

29年の間にも、日本各地で地震やその他の災害が起こり

大変な被害をもたらしています。

災害はいつどこで起こるか分かりません。

日頃から少しでも備えることが大切です。

患者さま・スタッフの命を守るため

緊急時に備え、防災バック・全患者さまの緊急連絡シート、ヘルメットなど準備し

定期的に避難方法についてカンファレンスを行っています。

また当院では、外来通院患者さまにレスキューポットをお渡ししています。

レスキューポットには患者さまの緊急時に必要だと思われる

情報を記載した連絡シートを入れています。

透析の条件なども記載されていますので、災害時もしも当院で

透析が行えないという事態が起こった場合においても、他施設に

ご自身の透析条件をお伝え出来るようになっています。

いざという時のために

レスキューポットの置き場所などご家族で確認してみてください。

連絡シートの写真を撮って、携帯電話に保存しておけば外出先でも

心強いですね。

お気軽にご相談ください

ご家族の方やご本人様にとって、人工透析が必要となると、心身ともに大変な負担がかかります。
お電話やお問い合わせで、私たちがサポートできることがあれば、遠慮なくお知らせください。
少しでもご負担を軽減できるよう、全力でサポートいたします。