当院は、常に地域ニーズに応えられる病院を目指し、理事長をはじめ職員一同、日々努力してまいりました。地域の高齢化に伴い、平成11年に病院を核として、介護老人保健施設、在宅介護支援センター、訪問看護、訪問介護ステーション、訪問リハビリステーションを設立。平成20年には外来部門を充実させるため外来分離し、血液内科、形成外科、泌尿器科、皮膚科、心療内科も増設しました。今後は入院部門を充実させるための準備が進んでおります。看護部でも理念を基に、看護実践の中で人間としての尊厳を失うことなく、その人らしい生活が支えられる看護・介護が提供できるよう努力してまいります。そのためにも看護職員を増やし、高い基準の獲得を考えています。今年度の看護部目標の一例ですが、保育所を新設し、安心して働ける保育所の体制。その一例として、夏休みなどの学童保育も考えております。
短時間正社員制度も整備されました。働きやすい職場(職員満足)づくりが患者さま・ご家族さまに満足していただける仕事のできる必須条件と考えています。組織のマンネリをなくそうと看護次長、師長をはじめ職員一同で取り組んでいます。北都病院にきて良かったといっていただけるよう頑張っていきます。