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院内散歩日記~手術室②ノブたん~

2018.07.03

新人事務職員おっさんの院内散歩日記 その6

 

手術室にお邪魔したついでに、神戸ほくと病院に在籍する5人の看護師長のうちの一人、というビッグな男、40歳オーバーのライブキッズ、髪型はBRAHMANのTOSHI-Lowを彷彿とさせる手術室の師長ノブたんに話を伺いました。

●看護師を目指したきっかけは?
昔は男性の看護師は少なかったのですが、親族に看護師をしている人がいてその人の話を聞いて興味を持ったことがきっかけです。

●神戸ほくと病院を選んだきっかけは?
看護学生のときに神戸ほくと病院で働いていて、卒業後に一度は別の病院で働いていましたが、神戸ほくと病院の雰囲気が良くもう一度ここで働きたいと思い戻りました。

●手術室で注力していることは?
患者さんに対して安全・安心な手術を提供することです。とにかく安全第一です。
また、手術を担当する先生方との円滑なコミュニケーションも大切です。

●楽しかった、やりがいがあったことは?
やりがいとしては、手術の内容は患者さんの状況によって千差万別であり、たくさんの手術に携わることによって、自分のスキル・経験を向上させていくことができることです。
個人的な意見ですが、師長はゼネラリストが良いと考えています。私よりももっと熟練の、それこそスペシャリストと言っていい看護師さんたちが、上手く機能するように指示することが大切だと思います。

●後進の育成に向けた考えは?
病棟の看護師が手術について学ぶことができる機会を作ることができれば良いと思います。
手術を理解することで、患者さんがどんな病気でどんな手術をして、術後どんなケアが必要となるのかを理解しやすくなり、病棟勤務でも活躍の幅が広がると思います。

●将来どんな病院(自分)になっていたいですか?
患者さんに対しては、やはり選ばれる病院でいたいですね。
あと、看護師さんにとっては、更なる教育体制の充実と働きやすい職場環境であれば、より長く勤務してもらえ、看護師数も増えていくのではないかと思います。

☆ノブたんから一言
俺ぐらいビッグになると色々大変なんだよね。このブログがきっかけでファンクラブができちゃったらどうしよう…(出ました、ビッグ発言!)

ちょっぴりお茶目なビッグな男、ノブたん、ありがとう!

次回はどこにいこうかな♬