神戸ほくと病院

院長あいさつ

あいさつ

地域住民の方が ”必要なもの” をキャッチして実行すること

柿本 哲也

北都病院は昭和五十九年、急性期のみの病院としてスタートしましたが、社会の流れの中で地域の住民の方が 必要とされるものを常に感知しそのニーズに応えられるようにと考え、その考えを実行して来ました。

その結果、北都病院の急性期病床80、慢性期病床41、介護老人保健施設100床、デイケア40人、 在宅部門における地域包括支援センター、訪問介護ステーション、居宅介護支援事業所、ヘルパーステーション、 リハビリステーション、訪問診察などの形として活動している現状です。

急性期疾患では入院された方がリハビリのみが必要になった段階で遠い施設に転院されて、 それ以後どうなったかわからない、家族の方に経済的、時間的な負担を増やしてしまうという様な事を目の当たりにしなくてもよくなった という点が小さいながら色々な断面に対応できるハードを整えたと実感できる点であります。

このハードをうまく運用していくために今後はソフトの充実を要すると思います。つまり、各部門がチームワーク良く各々の役割を果たす事であります。

医療、介護等の態勢は今後も社会情勢に応じて変化し続けると考えられますが、 人間が生まれて死ぬまでの諸事はそう変わるはずもなく、求められる根本は誠実な対応であることにつきるでしょう。 組織が大きくなると陥りがちな無機質な体質を許さず、個々の取り組みを大切にして日々がんばっていきたいと思います。

院長 柿本 哲也